確定申告で大変な『棚卸』を簡単に済ませる方法!方法や注意点を解説!

棚卸

今回は

『確定申告で大変な『棚卸』を簡単に済ませる方法!方法や注意点を解説!』

商品を仕入れて、全てが売れれば ” BEST ” ですが
多くの商品を仕入れれば仕入れるほど、不良在庫というものも出てきます

不良在庫

不良在庫

このような不良在庫も『財産』となるので
確定申告で申請をするときに計上する必要が出てきます

確定申告

確定申告

ですが、確定申告は年1回。。。

毎月商品の棚卸をしておけば一番いいのですが、様々な理由でできない場合も出てくるでしょう

そのような場合に『確定申告用の棚卸方法』というものがあるんです!

それでは電脳せどりコンサル始めます!

棚卸とは

『棚卸』とは、『仕入れた商品でまだ売れていない商品』
自身の財産として確認し、帳簿としてつけることを言います

棚卸

棚卸

売れてない在庫も立派な資産なので
確定申告で、どのくらいの資産を持っているかの確認に必要になるワケです!

確定申告

確定申告

大型スーパーホームセンターなどは1日休業日を設けて
一気に全商品をカウントしていったりします

棚卸

棚卸

ですが、個人せどらーの出品している商品はそこまで大量の商品数ではありません

それでも収支をしっかり帳簿につけるためには
売れてない在庫も資産の一部として計上する必要があります

棚卸の基本は『コツコツと、確実に』

棚卸は企業によってやり方がまちまちです

棚卸

棚卸

それは、営業スタイルなどが影響してきます

本当は毎月棚卸をできればBESTなのですが
年中ほぼ無休に近いホームセンターなどは
毎月店休日を設定して棚卸を行うのも大変な労力です

なので、年1回~年2回だけ店休にして一気にやるワケです

それに比べて中小販売店などは商品数が少ないので
毎月や隔月で実施するところもあります

このように、決算には営業形態や規模、決算などが関係してくる場合もありますが
まとめて行うと大変になるため、小分けにして行うのがBESTです

棚卸をまとめて行う方法

では、棚卸を溜めてしまった場合はどのようにすればいいのでしょうか?

溜めて

溜めて

できれば溜めておかずに毎月棚卸をするのが一番ですが
時間の関係で棚卸ができない月が出てくる場合もあると思います

そんな時はまとめて確認してしまいましょう

年末12月31日の在庫データを抜きだすだけで
その年の在庫残高を簡単に帳簿につけることが可能になります

まずはデータの確認方法から解説していきましょう!

まずはAmazon seller centralのトップページ⇒[レポート]⇒[フルフィルメント]

フルフィルメント

フルフィルメント

[在庫]⇒最下部の[表示を拡大]をクリック後
[在庫スナップショット(日次)]をクリックします

[ダウンロード]⇒レポート期間を[日付]で選択
期間を開始・終了ともに12月31日に設定して[ダウンロードのリクエスト]をクリック

リクエストをすると、一定時間で[ダウンロード]が可能になりますので
[ダウンロード]のボタンが表示されたらクリックします

ダウンロードをクリックするとテキストデータがダウンロードされますので
そのテキスト全体を選択してコピーします

続いて空白のExcelを立ち上げて、左上の部分(A列1行目)に貼り付けします

縦列のF・G・H列の内容を削除します
(F・G・H部分を選択して[Delete]キーで削除されます)

削除した[F列]に、それぞれの商品の『仕入れ値』を入力していきます

この作業を行うために、出品時のSKUの文字列に仕入金額を入れておくと
この時点で簡単に仕入金額がわかるようになるので便利です
(例)出品SKU ⇒ [DH-1700ASD-BAA]
      この部分が ↑ 仕入れ値として入れてあります

続いて、仕入れ値の右側[G列]が
[仕入れ値]×[数量]となるように足して小計を入れていきます

入力が完了したら[G列を選択]⇒[右上のΣ部分]⇒[合計]を選択します

G列の最下部に出てくる合計額が在庫額となりますので
この数値を『その年の棚卸の在庫額』として帳簿につけることができます

あくまでもこの方法は
『毎月の棚卸ができてなくて、確定申告が大変!!』という人のための方法です

大変

大変

『面倒だからこの方法でいいや!』ってならないようにしましょう!

月ごとの棚卸は資産や在庫を把握するためにも大事です

棚卸で忘れがちな部分

棚卸を行う在庫商品は、FBAの倉庫に納品してある商品だけとは限りません

仕入れをした商品は基本的に全て『在庫』という扱いになります

自宅や事務所に送らずに置いてある仕入れ商品も含まれます

事務所

事務所

また、自己発送で配送中の商品
FBA倉庫への発送途中の商品『在庫』に含まれます

配送

配送

『お客様が購入した商品』以外は『在庫扱い』となるので覚えておきましょう!

棚卸を行う際の注意点

Amazon seller centralのデータで棚卸を行うと
手順としては簡単にすることができますが、デメリットもあります

それは、実際の商品販売状況を把握できない点です

月ごとに棚卸を行うメリット
棚卸の作業自体を分割して作業を軽くするという意味合い以外に

・月ごとにどのような売れ行きになているか
・どのような商品が売れていっているか
・売れるまでにどのくらいの期間がかかるか

など、トレンドなどの商品販売状況を把握することにもつながります

棚卸はできるだけ小分けに行って
作業の分割化と商品状況の把握に活用していきましょう!

最後に

最後まで、当ブログをお読み頂きありがとうございます。

これからも店舗、電脳せどりで役に立つ情報を

配信していきますので楽しみに待っててください✨

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