今回の電脳せどりコンサルは
『危険物を利用してAmazonFBAの納品先を変更する裏技!送料を抑えてかかる経費を減らそう!』
Amazonによる商品配送サービス
【FBA】
商品をAmazonの倉庫に送ることで
商品の保管から注文処理・配送・返品対応までを
Amazonが代行してくれるサービスです
以前は倉庫を指定して商品を送ることができたのですが
2018年5月に納品先指定オプションが廃止され
納品データ作成時に自動で配送先の倉庫が指定されるようになりました
納品先が遠いFCになって送料の負担が増えてしまったり
それを回避するために商品や数量・プラン作成時間を変更して
どうにか近くの納品先に変更したりと
苦労している方も多いと思います
今回は危険物を利用してFBAの納品先FCを変更できるかもしれない・・・
そんな方法を紹介します(^^)/
それでは電脳せどりコンサル始めます!
FBA納品先の振り分け
まず納品先の振り分けについてですが
【納品先フルフィルメントセンターについてよくある質問】より
「納品情報を作成している時点で最適と思われる倉庫へ自動で振り分けられる」
と回答があります
具体的には
商品の種類・サイズであったり
危険物(引火性液体)の有無などによって判断されます
詳しくはAmazonセラーセントラルヘルプ内の
【配送・経路指定要件】などにも記載があるのでそちらを参照してください
Amazon各倉庫の在庫は入出荷の繰り返しによって常に変動しているため
納品データを作成している日時によって
納品先の倉庫が変更になる場合もあります
今回は危険物を利用して
納品先を変更していきたいと思います!
納品先の変更
まずは普通に納品プランを作成しましょう!
今回の場合は納品先が【市川FC(NRT1)】になっています
ここに【商品を追加】から
危険物を追加してみます
すると納品先が【小田原FC(FSZ1)】に変更されました
※商品やタイミングによっては狭山FCになる場合があります
どうしても小田原FCにしたい場合は危険物を別の物に変えたり
時間をおいて納品プランを作りなおしてみると
納品先が小田原FCになるかもしれませんね(^^)
あとは追加した危険物を削除して
納品作業を進めていけば問題ありません
コピーした納品プランで納品を進めた場合や
危険物を追加した納品プランで納品を進めた場合は
そのプランを確実に削除するようにしましょう
トップページ上部【在庫】→【FBA納品手続き】→該当プランの【納品プランの確認】をクリックして
【納品プランを削除】をクリックすれば削除できます
危険物を利用する時の注意点
引火性液体にあたる商品は取り扱い毎に
事前申請が必要になります
今回の方法を実行する際に
誤って該当商品を残したまま納品処理を進めてしまうと
「申請しないで納品した」とみなされ
今後危険物のFBA利用が出来なくなる可能性もあるので
忘れずに削除するようにしましょう
また、この方法を関東中の出品者が利用すると
関東中の納品が小田原FCに殺到して
受領遅延などが発生してしまう可能性があります
例えば関東からヤマト運輸で納品する場合
小田原FC(神奈川県)と多治見FC(岐阜県)では送料に差はないので
こういう場合は無理に納品先を変更するのは控えた方がいいかもしれませんね(^^)
納品先が遠方になってしまった時は
今回紹介した方法を使って納品先を変更すれば
送料を抑えられるかもしれないので
よかったら試してみてください(^^)/
ただこういったものは時期によって出来ないこともあるので
色々試していきましょう
最後に
今回も【電脳せどりコンサルブログ】を
最後までお読み頂きありがとうございましたー!!
これからも店舗せどりや電脳せどりで役に立つ情報を
配信していきますので楽しみに待っててくださいねー!!
直接聞きたいことがある人はこちらから連絡下さい!
↓ ↓ ↓
最近のコメント