今回は
『【電脳せどり】PA-API利用のツールが使えなくなる理由と今後について!』
Amazon『PA-API』の利用条件変更について
2019年1月16日に条件変更になりました。
今後どのような影響があるのかレクチャーしていきましょう!
それでは電脳せどりコンサル始めます!
目次
電脳せどり PA-APIについて
PA-APIとは、
Product Advertising Application Programming Interface の略で
簡単に言うと、ツールなどのソフトウェアと、販売数値確認などのプログラムを
つなげるための役目をするものです
Amazonの販売状況(売れ行きやランキング、価格などの情報)を取得するプログラムと
その情報を利用して解析をするツールとの橋渡しをする『キーコード』みたいなものです
PA-APIは数字とアルファベットの羅列でキーコードとして発行され
送信元と送信先の相互認証に利用されます
せどりで主に利用されるツールの中には
Amazonが発行するPA-APIを取得してAmazonの販売データを取得し
それを基に仕入れ判断をするツールや、リサーチ先を探すツールなどがあります
電脳せどり AmazonのPA-API利用条件変更
前回のブログでも紹介しましたが、
先日Amazonからこのようなメールが届きました
以下、抜粋で掲載します ↓
___________________________________
平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。
Product Advertising API (以下「PA-API」といいます。)の
重要なアップデートについてお知らせいたします。
2019年1月16日以降、PA-APIをご利用いただくための条件を変更いたします。
詳しくは下記ヘルプページをご参照ください。
https://affiliate.amazon.co.jp/help/topic/t52/
アソシエイト・セントラルにて告知をしております通り、この変更により、
1日のリクエスト数の上限について、過去30日間の売上$0.05(日本円で約5円)ごとに
1リクエストが許可されるようになります。
現時点において、お客様のアカウントは現在許可されているリクエスト数を
維持するために必要なPA-API経由の売上に達していないため、
2019年1月16日までの過去30日以内のPA-API経由の売上実績に基づき、
リクエスト数の上限を引き下げさせていただく予定です。
なお、PA-APIを使用した売上実績が正しく計測されるよう、以下の点を確認ください。
・ Amazonへリンクする際に、PA-APIのレスポンスに含まれるリンクを使用しているか
・ アソシエイト・プログラムのアカウントと PA-API を使用しているアカウントが同じか
(例:同じメールアドレスで両アカウントをお持ちであるか)
・ PA-APIのリクエストにお客様のアソシエイトIDを正しく含んでいるか
その他、ご不明な点がございましたら、
アソシエイト・セントラル内のヘルプページをご活用ください。
アソシエイト・セントラルのレポートページで閲覧いただける
リンクタイプレポートを使うことで、
PA-APIリンクからの売上実績を確認いただけます。
なお、PA-APIのリクエスト数の削減があった場合も
アソシエイト・セントラル、およびリンク作成機能
(アソシエイト・ツールバーなど)は引き続きご利用いただけます。
アソシエイト・セントラル
https://affiliate.amazon.co.jp/
今後ともAmazonアソシエイト・プログラムをどうぞよろしくお願いいたします。
Amazonアソシエイト・プログラム
___________________________________
このメールによると
2019年1月16日以降に利用条件を変更する
と書いてあります
これ以降、条件に適合しないPA-APIについては、利用できなくなる可能性があります
つまり、この『AmazonのPA-API』を利用しているツールが
2019年1月16日以降に利用できなくなる可能性もあるんです!
電脳せどり なぜツールが利用できなくなるのか
では、なぜこの条件変更が
ツールが利用出来なくなる事につながるのでしょうか?
それは、Amazonアソシエイトというサービスが関係してきます
Amazonアソシエイトとは、アフィリエイト(広告)で収入を得るためのサービスです
Amazonで販売している商品を自身のブログなどで宣伝する事で
その宣伝リンクから商品が購入された場合に報酬を得る事ができるサービスです
そして、『AmazonのPA-API』はこのAmazonアソシエイトのために用意された
Amazon商品情報を得るためのコードキーなんです
今回の条件変更では
このアフィリエイト広告で一定の収益を上げている人しかフルで使えなくなる
という変更内容となっています
PA-APIでAmazonから得られる情報はとても多く
せどり用のツールもこのコードを利用してAmazonから情報を抜き取っています
本来ならば広告を目的として取得されるのがPA-APIですが
せどりのツールを利用するだけならコードがあれば問題ありません
なので、PA-APIコード取得時にあまり観閲されていないサイトへの登録をして
コードを取得したユーザーが多いのが実情です
しかし、今現在では新規でこのPA-APIコードを取得する事は出来なくなっているので
登録時に指定したアフェリエイト掲載サイトにおいて観閲数やリンク数が低いと
今回の条件から外れてしまう可能性が出てきます
コード利用に制限がかかる ⇒ 情報が限られる ⇒ その情報を基にしていたツールが使えなくなる
条件に適合しなくなる ⇒ コード利用が停止される ⇒ その情報を基にしていたツールが使えなくなる
という事が起こるワケです
電脳せどり PA-APIを利用しているツール
せどりには様々なツールが存在しています
価格を調べるツール、販売数を調べるツール、在庫状況を調べるツール
または情報を複合させて仕入れ判断などに使える情報を表示するツール
そこから派生して仕入れサイトを探すツールなど、実に様々なツールが存在します
それらのツールは情報を収集するサイトからコードを取得して
各サイトのキーコードを登録する手順が最初にある場合が多いです
その中に『AmazonのPA-API』が含まれるツールがある場合は
2019年1月16日以降に利用できなくなる可能性があるワケです
電脳せどり Amazon PA-APIの今後について
では、今後はどのような事に注意していけばいいのでしょうか?
まず、今現在ツールを利用している人は
『AmazonのPA-API』を利用しているツールかどうかを確認してみましょう
設定などの項目でコードを確認できる部分があるはずです
その部分に『PA-API』が入っている場合は
2019年1月16日以降PA-APIを利用してのデータ取得ができなくなる可能性があります
つまり、PA-APIを利用して表示していたデータが表示されなくなる可能性があるワケです
PA-APIを利用するためのアフィリエイトサイトが条件に合っていれば
2019年1月16日以降もこれまでと変わらず利用できる可能性はありますが
利用できなくなる可能性の方が高いと思われますので、対策しておきましょう
PA-APIを利用しているツールを使わなくても
これまでと同様のリサーチ・結果が出せるように準備しておくことが重要です
いざ使えなくなってから対策を探しても
うまくいかなかったらそこで足踏みしてしまうので
注意しましょう!
最後に
最後まで、当ブログをお読み頂きありがとうございます。
これからも店舗、電脳せどりで役に立つ情報を
配信していきますので楽しみに待っててください✨
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