今回は
『【初心者向け】簡単な専用ECサイト作成方法!ECサイトを活用するメリットも解説!』
目次
ECサイトとは
Electronic Commerce(エレクトロニック・コマース)サイトの略称で
「電子商取引」という意味です
簡単に言うとPCやスマホ・タブレットなどのネット端末を
ターゲットに商売を行っているサイトの事をいいます
ネット上にあるお店という事ですね
ECサイトの種類
ECサイトは大きく分けると2つのパターンがあります
ひとつはモールと呼ばれる集合体に出店するパターンです
Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなどが有名ですね
もうひとつは独自にサイトを構築・運営して出店する方法です
これはどこかのモールに属することがないので自由度が高い反面、
ページの製作・運営を独自で行うのでその手間がかかります
モール型ECサイトのメリット・デメリット
■モール型ECサイトのメリット
・初期費用が安く済む
・知名度があるので集客力が多い
・サイト作成のテンプレートなどがあり、ページを作成しやすい
■モール型ECサイトのデメリット
・手数料などのランニングコストが高い
・同カテゴリー出品者が多いなどライバルが多い
比較的多数の人が観閲してくれるので売りやすい反面
コスト高と、ライバルとの価格競争などのデメリットがあります
独自ECサイトのメリット・デメリット
■独自ECサイトのメリット
・ランニングコストが安い
・オリジナル要素の高いページ作成ができる
・専用ドメイン取得で、規約等にとらわれないサイト運営ができる
・同じサイト内にライバルがいる心配がない
■独自ECサイトのデメリット
・初期費用が高くかかる事が多い
・サイト作成に手間がかかる
・知名度を上げるまで上手く集客できない場合がある
オリジナリティや自由度の高いサイトを作成可能ですが
作成と知名度を上げるまでの手間がネックですね
◆モール型ECサイトは費用とライバルとの闘い
モール型で一番のネックとなるのがコストとライバルです
モール型は集客力が高く、出品しやすいので
それだけライバルも多くなります
初期費用は安く済みますが、手数料などのコストも多くかかるので
継続的にコストがかかっていきます
ただしネット検索で上位に出てくるなど集客力が強いので
売れる商品さえあれば安易に販売ができます
◆独自型のECサイトは作成と集客ができれば強い!
最近では独自のECサイトを作成して商品を販売している
個人事業主や企業も増えてきました
独自型は初期費用が高いですが、その後のコストが安く
商品の代金から高額の手数料を引かれる事もないので
集客さえできれば利益を上げやすくなります
自由度が高いのとランニングコストが安いのもメリット!
さらに専用のドメインを取得できれば
都度検索をされるたびに自社ページとして評価が上がっていき
SEO(検索エンジン最適化)で優位に立つことができます
サイトの作成も今では簡単にできるようになってきました
そんなECサイトを作成できる[作成ツールサイト]をいくつか紹介しましょう
独自ECサイトを作成できる[作成ツールサイト]
B A S Eは
初期費用・月額料金などがいっさいナシで
簡単にECサイトが作成できるツールサイトです
3項目で簡単に作成でき、初期費用も一切かからないので
まず始めてみたい!という人にはもってこいです
クレジット決済などにも対応できるなど
今のECサイトに必要な機能はしっかり入っています
カラーミーショップは
本格的なECサイトが作成できるツールサイトです
有料となりますが、無料サイトではできないような
高品位のECサイトを製作することが可能です
どちらかというと本格的にやる人向けの作成サイトです
Welcartは
初期費用・月額料金などがいっさいナシで
WordPressに特化した作成ツールサイトです
BASEほど簡単に作成はできませんが
WordPressの知識があれば凝った作りも可能です
クレジット決済・定期購入・ダウンロード販売など
多彩な販売コンテンツも魅力のひとつです
e-shopsカート2は
既存のホームページなどにカートのボタンを設置するという
新しいタイプの作成ツールサイトになります
ページをイチから作っていくのではなく
今あるページにEC機能のあるカートボタンを設置することで
購入できるようになるというものです
初期費用が掛かるのがネックですが
すでに商品の紹介ページを持っているという人なら
そのページをECサイトとして変えることができます
Goopeは
今回紹介する有料サイトの中ではやや高額ですが
簡単にECサイトが作成でき、専用ドメインの取得もできます
オリジナルクーポンの作成やブログ機能・メルマガ配信など
販売に関する機能が多彩なのもポイントです
Wix Storesは
テンプレートだけで500種類以上の豊富さを誇り
デザインにこだわって作りやすくなっています
月額のみで多彩なECサイト作成ができます
minneは
ハンドメイド作品に特化したECサイトの作成ツールサイトです
自分で作った商品を売りたい人に
最も適したECサイト作成ツールと言えるでしょう
それぞれ紹介したサイトごとに特色がありますが
まずは初期費用がかからず簡単にECサイトが作成できる
B A S Eが入門者には最も適しているでしょう
それから有料サイトにステップアップしていくのもアリです
初めてECサイトを作るなら[ BASE ]がオススメ
始めてECサイトを作成するなら
BASEが作成無料・作成簡単・機能充実していてオススメです
■BASEは全て無料?
実は[BASEが提供する決済サービス]を利用した場合に
[利用料]というものが発生します
これ以外は費用がかからないのと
売れた時にしか利用料はかからないので
新しく始めてみる人にはハードルが低いと思います
■3つの項目だけでショップ開設できる
BASEでのECサイト作成には3つの項目
・サイトの名前
・URL アドレス
・パスワード
があれば作成をスタートできます
■簡単操作でECサイト作成
800ものテンプレートから選択して
自分オリジナルの販売ページを作成していきます
基本的にマウス操作と内容の入力だけでいけますので
あまりパソコンが詳しくない人でも簡単に作成できます
■クレジットカード決済も導入可能!
今やネットショッピングにクレジットカード決済は不可欠です!
BASEではクレジットカード決済の他に
コンビニ決済・銀行振込・後払い・キャリア決済も選択可能です
さぁ、まずは簡単にECサイトを作ってみましょう!
→ BASE サイト ←
本格的なECサイト作成には専用ドメインを取得しよう
ECサイトを本格的に作成して販売していく場合は
専用ドメインを取得することをおすすめします!
専用ドメインで作成しないと
提供元のサイトが閉鎖や休止してしまった場合などに
せっかく育て上げたECサイトのSEOが振り出しに戻ってしまします
専用ドメインでECサイトを作成しておけば
独自のサイトなので元のドメイン会社に左右されることもなく
検索されるほど、売れるほどSEOで有利になります
最初は無料作成サイトで始めるのがいいと思いますが
中長期的な運用で自社サイトを成長させたいなら
ドメインは専用のものを取得しましょう!
ECサイトを作成したら
ECサイトを作成できたら
『いかに見てもらうか』が重要になります
方法はいろいろありますが、主流なのは
・FacebookやTwitterなどのSNSで配信
・リスティングやアフェリエイトなどのWEB広告
などで認知してもらう方法です
独自のドメインを使っていれば
様々な他のサイトに広告を出す事も可能になってきます
集客さえできれば独自ECサイトは高利益サイトにもなり得ますので
ここを注力してやらなければ独自ECサイトは成功しません
でも・・・独自のサイトそのものがないと始まりませんので
まずは無料でできる独自ECサイトの作成から始めてみましょう(^^)
最後に
今回最後までお読み頂きありがとうございましたー!!
これからも店舗せどりや電脳せどりで役に立つ情報を
配信していきますので楽しみに待っててくださいねー!!
直接聞きたいことがある人はこちらから連絡下さい!
↓ ↓ ↓
最近のコメント