今回は
『【電脳せどり】FBA納品時の送り先倉庫を変更する方法!』
FBA配送料復活や送料値上げで苦労したせどらーも多いと思います
大手運輸会社が送料の値上げをしていき、
日本郵政のFBAパートナーキャリア無料キャンペーンが終了になり、
安いといわれたCC便も結局のところ破綻しました
そして今年に入ってFBA納品時の倉庫指定もできなくなり
より高額な送料がかかってきたせどらーも少なくないと思います
今回は、FBA納品時の配送先指定を変更できるかも?っていう内容を紹介!
それでは電脳せどりコンサル始めます!
目次
電脳せどり FBA納品時の配送先は自動で選定される
現在、FBAで商品を納品しようとすると
納品データ作成時に自動で配送先のAmazon倉庫が指定されます
昔はこの部分を変更して、近い倉庫へ送ることができたのですが
今現在はできなくなっています
理由としては、倉庫を指定されてしまうと一つの倉庫に在庫が偏ってしまう可能性があり
Amazon側ができるだけ倉庫ごとの在庫を調整しようとしていることが見えてきます
これはAmazonのQ&Aにも掲載されていますので
今現在では出品者側で発送先を決定する事はできなくなっているんです
要相談で配送先を固定できるとも書いてありますが
海外から一定間隔で届く商品を空港近くの倉庫に配送する場合など、ごく一部に限られるので
国内の個人レベルの出品では配送先固定はほぼ不可能でしょう
でも、先程のQ&Aにはプラス要因になる可能性がある文章が書かれているんです
この赤枠で囲まれた部分の文章を読んでみてください
この文章を読むと、『納品時に最も最適と思われる倉庫へ自動的に振り分けられる』
という内容が書いてあるのがわかると思います
商品にもよりますが、在庫は入出荷を繰り返して常に変動しているので
納品データを作成する日時や時間帯によっては発送先が変更される場合もあるという事です
つまり、時と場合によって、納品の内容によっては配送先の倉庫の変更も可能になってくるという事です
電脳せどり FBA納品時の配送先を変更する方法
では、どのような方法で発送先倉庫を変更するするのでしょうか?
いくつかパターンがありますので紹介していきましょう(^^)/
別々の送り先になっている商品をまとめて納品する
Aという商品の納品データを作成したところ、配送先が『神奈川県小田原』でした
別のBという商品の納品データを作成したら、配送先は『岐阜県多治見』でした
この2つの商品は同じ標準サイズの商品なので
個数などは変えずに2つを同梱にした納品データを作ってみると・・・
このように『岐阜県多治見』に発送先が統一されました!
このように別々の送り先となっている商品でも、まとめて納品データを作成すると
ひとつの納品先になる可能性があります
複数商品を同梱する納品プラン作成時に送り先がわかれてしまった場合でも
納品プランをコピーして再度作り直すと、同じ配送先になる可能性があります
納品確認画面にある『コピーする』というボタンをクリックすると、別プランとして
同商品の納品プランを最初から作成できますので、数量などを入力し直していきます
この時点で在庫調整などが働いていれば、同一発送先となる可能性もあるワケです!
コピーした納品プランで納品を進める場合は
もとにしたプランが残っていますので後から削除しておきましょう!
トップページ[在庫]⇒[FBA納品手続き]⇒[納品作業を続ける]から進んで
[納品を削除]を選択して削除すればOKです
納品プランを何パターンか試してみて、最も近い納品先で統一されたプランが表示されたら
ただ普通に送るよりも送料の節約になります(^^)/
納品数量を変更する
同一商品でも、納品数を多くしたりすると納品先が変わる場合があります
コチラの商品は10個だと『岐阜県多治見』となっています
この商品は結構売れている商品なのでもっと多く納品してもすぐ売れてしまいます
試しで、まとめて50個の納品データを作成してみます
『10個』⇒『50個』で納品データを作成してみると・・・
送り先が『岐阜県多治見』⇒『神奈川県小田原』へ変更されています
このように同じ商品でも、納品数を変えることで送り先が変更になる場合があります
Amazon側の在庫調整をあえて逆手にとって変更するワケですね!
この方法などで、より近い倉庫へ変更になればいいのですが
Amazon倉庫の在庫状況によっては逆に遠くなってしまう可能性もあるので
納品プラン作成時に送り先をしっかりチェックしてみましょう!
また、商品の組み合わせによって変更になる場合もあるので
単品で送り先が変わらなくても、他の商品と同梱したプランを作成してみるなど
色々と試してみるといいと思います(^^)/
納品はプランを作成するだけなら何回でもリトライできますので!
(試しの作成分は最後の承認ボタンを押す前に納品データを削除しましょう)
納品日時を変更してみる
トレンド商品や激戦商品などはできるだけ早く納品した方がいいのでお勧めしませんが
ある程度寝かせる商品やいつでも納品可能な商品は
プランを作成する日時をずらしたりすると納品先が変更になる可能性があります
時間や日にちをおいて再度納品する場合は
納品画面の途中にある『コピーする』というボタンをクリックすると
再度同じ商品の納品データを複製して作成できます
コピーして再度納品プランが作成された際に、在庫調整の関係で納品先が変更になっていた場合は
コピーした納品プラン上の送り先が変更されているのでチェックしてみましょう!
『コピーする』を選択せず、以前のデータを利用しようとすると
そのプラン作成時の送り先が既に指定されてしまっているので送り先が変更されません
送り先が遠い倉庫などに設定されてしまった場合などは
一旦『コピーする』をクリックして別の納品プランを立ち上げ
数量などを再入力していくと変更される可能性もあります
送料を安くできる可能性もあるので、ぜひ試してみましょう(^^)/
電脳せどり FBA納品時の配送先を変更する際の注意点
納品先はAmazon側の在庫状況によって選定されるので
上記の方法が全く通用しないときもあると思います
今回の方法は、『やってみてダメだったらしょうがない』程度に
思っていていただければ幸いです(^^;
それでも実際に送料が安くできる可能性があるので、試さないのももったいないですね!
納品時ごとにチェックしてみて、削れるところは削っていきましょう!
それがそのまま利益になりますから(^^)/
最後に
最後まで、当ブログをお読み頂きありがとうございます。
これからも店舗、電脳せどりで役に立つ情報を
配信していきますので楽しみに待っててください✨
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