今回は
『【電脳せどり】出品した商品のカート取得率を知ろう!カートシステムの重要性を解説!』
Amazonで商品を販売するときに重要間部分なのが
カートを取得できるかどうか!
ココが全てと言っても過言ではありません!
カートを取得しないと商品が売れないと言われているのがAmazonです
(必ずではありませんが…)
他の出品者がいる場合、自分がどのくらいカートを取得しているのか
それを知ることで売り上げから仕入れまで色々と工夫することができます
そのポイントをレクチャーしていきましょう(^^)/
それでは電脳せどりコンサル始めます!
電脳せどり カート取得しないとAmazonでは売れない!?
Amazonの『カートシステム』とは
商品画面の右側にある一番デカい購入ボタンから購入される内容の事を指します
『カートを取得している出品者』というのは
このボタンで購入されたときに売り上げになる(出荷する)出品者の事を言います
Amazonでの購入者のほどんどは、このカートボタンから商品を購入すると言われていて
『カートを取得する』=『商品が売れる』
『カートが取得できない』=『商品が売れない』
と言っても過言ではないくらいです
Amazonの商品画面では、どの出品者がカートを取得しているかもわかります
カートボタンから購入されると
この部分に名前が入っている出品者から出荷される事(売上)になります
『カートをいかに取得できるか』=『商品をいかに販売できるか』になるワケですが
カートの取得条件はAmazonから正式に公表されていません
出品者の信頼性や実績を考慮して選定されているといわれています
今時点で、ある程度分かっている事では
■カートはひとりのセラーで独占されない
カートは常にひとりが独占しているわけではなく
ある程度の条件を満たしたセラーの間で
順番に回ってくるようです
ただし、どのセラーでも回ってくるわけではなく
より条件を満たしたセラーの方が
カートを長く取得できているようです
Amazonから情報が出ているわけでもないので
あくまでも過去の傾向からの推測ですが
・評価の多い出品者
・在庫の多い出品者
・過去の販売数が多い出品者
などがカートを取りやすくなるみたいです
不良注文数(クレーム・不良品・店都合のキャンセル等)が多い出品者は
逆にカートが取りにくくなるともいわれています
■カート取得は価格とFBA出品が重要
そして最も重要なのが
価格 と FBA出品
基本的に価格が安いほどカートを
取得しやすくなる傾向があります
更に、自己発送よりもFBA出品の方が
カートを取得しやすくなります(商品や出品者による)
そして、Amazon本体の直販である【Amazon販売】は
信頼性や在庫数、価格など全てにおいて最も優れたセラーになりやすいので
Amazon販売がカートを取りやすくなるワケです
なので、Amazon直販がいる商品に手を出さないせどらーさんが多いんですね
このような条件のもと、どれだけカートが取得できるかがカギとなってきますが
実際出品した商品のカートがどれだけ取れているかを確認する事も重要です!
電脳せどり カート取得率を知ると色々わかる
自分の出品した商品がどれだけカートを取得しているか知ることは重要です!
カート取得率が悪い場合 = 売れていない可能性が高くなる ⇒ 収益が落ちる
ということがわかってくるわけです
出品者が多くて、でも飛ぶように売れている商品などは当てはまらない可能性もありますが
ある程度の目安にはなります
現在出品している商品のカート取得率を知ると、他にも様々な事もわかってきます
・ライバルに比べてどのくらい売れているのか
・出品している商品の販売価格は適正か
・出品している商品の在庫数は適正か
・リピートで仕入れた方がよい商品かどうか
・次回仕入れる数の目安はどのくらいか などなど
売れてなければ価格の見直しや在庫数の適正化が必要ですし
取得率とライバル数の兼ね合いでリピート仕入するかどうかの判断や
リピートで仕入れるなら数はどのくらい仕入れた方がいいかなどがわかってきます
では、どの部分からカート取得率を確認するのでしょうか?
電脳せどり カート取得率を調べる方法
出品用アカウントで【Amazon seller central】へログインして
トップページ上側にある[レポート]⇒[ビジネスレポート]をクリックします
続いて、左側にある[詳細ページ売上・トラフィック]を選択します
商品別に表示した方が個々の商品カート取得率が確認できるので、下側を選択します
すると、このような商品一覧画面が出てきます
左側に商品情報、右側に商品の販売状況が表示されます
右側の項目内容は以下の通りです
⓵アマゾンの商品ページを訪れたカスタマー(顧客)の数
24時間以内に同一カスタマーが観閲した場合は、まとめて1回とカウントされます
右側のパーセンテージは一覧表示中の全商品来訪数に対する、この商品の来訪数の割合です
⓶Amazonの商品ページを観閲された数
同一カスタマーの複数回観閲でも、観閲した回数だけカウントされます
右側のビュー率は一覧表示中の全商品観閲数に対する、この商品の観閲数の割合です
⓷カートボックス取得率
表示期間中の出品時において、全観閲数のなかでどれだけカートを
取得していた状態だったかの割合を示す数値です
⓸注文された商品点数
出品してから注文(購入)された商品個数です
⓹ユニットセッション率
商品ページを観閲した人数に対して、どれだけ購入されたかを示す割合です
⓺注文商品売り上げ
表示期間中の該当商品のトータル売上金額です
⓻注文品目総数
表示期間内において注文を受けた品数です
カートの取得率は⓷を見るとわかります!
100%は独占状態、つまりオーシャンブルーですね
50%を超えていれば、2個に1個は自分の所から販売されているという事です
数字が小さくなるほど『カート取得ができていない』という可能性が高まりますが
月に数個しか売れない商品と、月に100個以上売れる商品では同じ%でも中身は違いますので
売れ数や出品者数との兼ね合いで目安としてみるといいでしょう
このデータを基にして、この商品は絶対リピート仕入れ!とか
この商品はカート取得できていないから値下げが必要だ、とかが分かってきます
セッションやページ観閲などの数字も、その商品の需要などを調べるのに参考になります
このようにしてカート取得率を調べれば
現状のままでいいのか、変更が必要なのかがわかりやすく
より売り上げUPに繋げることが可能になってくるわけです(^^)
出品したら定期的に確認して、より多く売れるように工夫していきましょう!
それがさらなるカート取得率UPに繋がるかもしれませんからね!
最後に
最後まで、当ブログをお読み頂きありがとうございます。
これからも店舗、電脳せどりで役に立つ情報を
配信していきますので楽しみに待っててください✨
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