今さら聞けないせどり・転売の専門用語!意味や使う場面付きで解説!

用語を知らない

今回は

『今さら聞けないせどり・転売の専門用語!意味や使う場面付きで解説!』

ビジネスへ本格的にトライする前に 専門用語を覚えておきましょう!
『知らない 』は、損!

『知らない 』は、損!

『知らない 』は、損!

業者、すなわちプロを相手にするわけですから
こちらも最低限の知識は身につけておきましょう!

用語を知らないだけで足元を見られたり
商談時にギクシャクして関係悪化したくないですよね!

用語を知らない

用語を知らない

仕入れなどでよく使われる専門用語を紹介していきますので
最低限ここにある用語だけでも覚えておきましょう!

仕入れ専門用語【価格】

■上代 (じょうだい)
上代 = 定価

簡単に言うと、商品の定価のことを言います
メーカーが定める『メーカー希望小売価格』の事でもあります

商談の際に『この商品の定価はいくらですか?』と聞かずに
『この商品の上代はいくらですか?』と聞きましょう

■プロパー 
プロパー = 正規の価格

プロパーは上の『上代』同じ意味合いになりますが
業種によってその価格が変わったりします

メーカー・卸業者・問屋・仲介業者それぞれで『正規の価格』が違うからです

値下げしている時は”バーゲン・セール価格”で
正規価格での販売は”プロパーでの販売”と言ったりします

■オープン価格
オープン価格 = 定価がない商品

メーカーが定価を決めていない場合は『オープン価格』といいます
基本的に店側が自由に販売価格を設定できる場合が多いです

■下代 (げだい)
下代 = 仕入れ値・原価

下代はその商品の仕入れ値・原価 ⇒ 購入価格のことを指します
下代はメーカーから販売店まで共通して同じ価格とは限りません

それぞれの業者にとっての『仕入れ値』『原価』
『下代』として認識する場合が多いようです

なので、メーカーからと問屋からの仕入れでは
同じ商品でも下代が違う場合があったりします

■卸価格 (おろしかかく)
卸価格 = 仕入れ値・原価

卸価格は卸業者からの『下代』と同じ意味合いになります

■歩引き (ぶびき)
歩引き = 一定条件下の割引

一定以上数仕入れる、〇〇円以上仕入れるなどの条件付きで
割引をすることを歩引きといいます
【割戻し】とも言います

■掛率 (かけりつ)
掛率 = 定価に対する仕入れ値の割合

商品の定価に対して仕入れ値・原価の価格がどれだけかを
掛率を使って表します 基本的に掛率は『〇掛け』という言い方をします
   定 価         原 価  
1,000円の8掛け =  8,00円
10,000円の6掛け = 6,000円
30,000円の3掛け = 9,000円というようになります

仕入れ専門用語【取引】

■発注書
発注書 = 注文書

”この商品を〇〇個ください”と仕入れ先に送るもので
オリジナルのフォーマットを用意している仕入れ先が多いです

インターネット全盛期の今でもFAXで受注している企業が多く
発注書を送るためには今でもFAX環境が必須です

■本伝 (ほんでん)
本伝 = 正式な入庫伝票

[商品]を〇〇個仕入れた という内容を正式に証明する伝票です
商品と一緒に送られてくるケースが大半です

■仮伝 (かりでん)
仮伝 = 一時的な伝票

本伝と違って、一時的に発行される『仮の』伝票です

正式な効力はなく、備忘録的な扱いになります
送った数の確認や、商品を一旦移動する際に発行したりします

■赤伝 (あかでん)
赤伝 = 返品伝票

商品を業者へ返す時に使われるのが『赤伝』です
返品伝票・マイナス伝票とも言われます

不良品や破損、過剰在庫などの商品の返品時に使用されます
送料削減で商品は破棄して伝票だけ送ってくれという業者もいます

■検収 (けんしゅう)
検収 = 入出庫処理

”この商品の在庫を〇〇個増やし(減らし)ました”という確認作業が検収です
伝票と入荷・出庫した商品・個数が合っているか確認します
これを間違えると棚卸などで数が合わなくなります

■発注単位 
発注単位 = 購入できる倍数

発注単位の倍数で商品の注文が可能になります
発注単位が6の商品なら、6⇒12⇒18⇒24個……の注文になります
発注単位はケース入数だったり、梱包しやすい数量だったりします

■ロット
ロット = まとめ数

上の発注単位と同じ使われ方をする場合が多く
”最小6ロット”とあれば最小6個から6個単位での購入が可能という事になります
”小ロット”という言葉で『少数での』という意味を持たせる場合もあります

■ミニマム
ミニマム = 最小数量

最小・最低数量としての意味で使われます
”ミニマム6個”なら最低6個以上でないと注文ができないという意味です

■アソート
アソート = 組み合わせ

カラーがある商品などでよく使われます
12色ある商品がランダムで納品される場合などに使われたり
同商品系を抱き合わせ販売する場合に用いられたりします

■注残 (ちゅうざん)
注残 = 未入荷商品

発注した商品でまだ届いていない商品のことです
受注残とも言われます

欠品などで発注商品の一部が届いてない場合や
納期が遅れている発注済みの商品のことを言います

■バックオーダー
バックオーダー = 通常より遅く納品される商品

基本的な内容は上の注残と同じですが
海外取引では『入荷次第発送』の意味合いで利用される場合もあります

■客注 (きゃくちゅう)
客注 = 客からの注文

顧客から注文を受けていることを示す用語です
在庫のない商品を発注する際などに『客注』と伝えることで
優先的に商品をまわしてくれたりします

■バルク
バルク = 大量・一括

大量・一括という意味合いで、家電やPC系の商材でよく使われます
過剰在庫などを一括購入して販売する場合などに
”この在庫をバルク(大量入荷)品として入荷・販売する”などと使われます

入荷

入荷

仕入れ専門用語【商談】

■口座
口座 = 取引先登録

一般的な銀行口座のことではなく、取引のデータ登録のことです
”口座を開設する” = ”取引可能になる” ということになります

銀行口座のことを指す場合は『銀行口座』と言いますので
ただ『口座』と言われたら『取引の登録』と覚えておきましょう

■キャッシュ
キャッシュ = 現金

”こちらの商品はキャッシュでお願いします”と言われたら
”現金払いでお願いします”と言われていることになります

キャッシュは現金と覚えておきましょう

■掛け(支払い)
掛け(支払い) = 後払い

掛率の『掛け』は『〇掛け』と使いますが、こちらの『掛け』は
支払いの時に使われるもので『掛けで買う』などと使います

先に商品を頂いて、あとから支払いをする場合などに用いられます
俗にいう『ツケ払い』ですね

■デポジット
デポジット = 保証金

取引を始める際に前もって預け入れたりする保証金のことです
取引先によって必要になる場合があります

■バッティング
バッティング = ライバル先行

同商圏にて他の業者が商材を扱っていることを指します
簡単に言えば、ライバルが先に陣取っているようなものです

バッティングが原因で取引ができない場合もあったりします

■買取
買取 = 自社在庫になる仕入れ

『買取』は商品を購入して自社の在庫とすることを言います
下の委託のような返品前提ではなく、特別な理由がない限り在庫として残ります

物販業界では基本的な仕入れ方法になります

■委託
委託 = 返品可能な在庫仕入れ

期間限定で商品を一旦在庫化しますが
売れ残った場合などは返品する前提で商品を仕入れる方法です

商品の所有権が一旦店舗に移るため
本伝で検収して、残った分を赤伝で返品します

■消化
消化 = 陳列場所提供

商品の所有権は取引先に残したまま、商品を店頭に陳列して
売れた分だけ本伝を発行して売り上げにする方法です

売れた場合にのみ伝票上の仕入れが発生するので『売上仕入』とも呼ばれます
数の確認のため、仮伝票などで入荷することが多いです

■ドロップシッピング
ドロップシッピング = ネット上の『消化』

上の『消化』のインターネット版です
ネットショップ上に商品を掲載して、売れたら仕入れ⇒発送まで行います
『受注発注』とも呼ばれます

商品

商品

仕入れ専門用語【商品状態】

■現行品
現行品 = 供給中商品

今現在もメーカーから供給がされている商品のことを言います
これの対義語にメーカーが供給終了した『廃盤品』があります

■B品
B品 = ワケあり商品

パッケージ劣化・期限短商品・食品の異形商品など
通常商品と比べて品質が劣る商品のことを指します

■キャリー品
キャリー品 = 型落ち品

前年の売れ残りや旧商品などのことを指します

破損

仕入れ専門用語【業者】

■サプライヤー
サプライヤー = 商品供給業者

自社が商品を仕入れる『仕入れ先』のことです

問屋から仕入れるなら問屋がサプライヤーに
メーカー直で仕入れるならメーカーがサプライヤーになります

■バイヤー
バイヤー = 買う側・仕入れ担当

基本的に買う側のポジションのことを言います

商品を仕入れる小売店のことを指す場合と
商品を仕入れる担当者のことを指す場合があります

■BtoB
BtoB = 企業と企業の取引

『B』は企業という意味で使いますので
BtoBは企業間取引のことを指します

NETSEA(ネッシー)などが当てはまります

■BtoC
BtoC = 企業と個人の取引

『B』は企業、『C』は個人を意味します

BtoCは『企業』と『個人』との取引のことを指します
Amazonや楽天、Yahooショッピングなどがそうですね

■CtoC
CtoC = 個人と個人の取引

『C』は個人を意味するので
CtoCは個人間取引のことを指します

ヤフオクやメルカリなどの個人売買などがそうですね

■古物市場(こぶついちば)
古物市場 = 中古品売買の市場

古物商をメインターゲットとした中古品の市場のことです
オークションや即売会などもあります

■見本市・展示会
見本市・展示会 = 商品紹介&販売イベント

メーカーや卸業者などが商品を紹介したり
販売したりするイベントのことです

逆に買い手側が事前にニーズを伝えてブースを出してもらう
『逆見本市』なるものも存在するそうです

業者

業者

ざっと出てくる用語としてはこのくらいです(^^;

聞いたことない用語は
『上代』……上だから上限の価格……だから定価!とか
『下代』……これより下はないから……仕入れ値!みたいに
自分なりに覚えやすい方法で覚えましょう!

専門用語は円滑なビジネスの必須アイテム!

東京で関西弁を話す人がいたら
”お? 関西の人か?”って思うでしょう

ビジネス業界も同じです

専門用語で話す場面で『一般の言葉』を使っていれば
”お? この人あまり業界知らないな?”って思われてしまいます

知らないから少しくらい不利な条件を吹っ掛けてもわからんでしょ……
って感じで損をする可能性だってあるワケです

そんなので損したくないですよね!
『知らない』は損! です!

用語を知らない

最初はスムーズに話せないかもしれませんが
知ってると知らないでは後の進展が大きく違ってきます!

今のうちにしっかりと覚えておきましょう(^^)/

最後に

最後まで、当ブログをお読み頂きありがとうございます。

これからも店舗、電脳せどりで役に立つ情報を

配信していきますので楽しみに待っててください✨

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