【電脳せどりコンサル】不要な在庫データは削除してリスク回避！

今回の電脳せどりコンサルは
『不要な在庫データは削除してリスク回避！』

たくさんリサーチして、いろいろな商品を出品して販売して・・・

その後、価格が下がったとか仕入れができなくなったとかで
在庫を補充しなくなった在庫データってどうしてますか？？

在庫データ

実は、その在庫データ・・・そのままにしていると
リスクのカタマリかもしれませんよ！

それでは電脳せどりコンサル始めます！

電脳せどり　過去に販売した在庫データ

Amazon seller centralの在庫管理画面には、今現在販売している商品の他に
過去に販売して完売した商品の在庫データも掲載されています

在庫データ

この在庫データというのは、自身で削除しない限り消える事は基本ありません

でも、また仕入れるかもしれないし・・・
前に販売した商品を確認したい時に便利だし・・・

実は、この在庫データを残しておくと『あるリスク』が高まります！

そのリスクとは・・・真贋調査のリスクです！

真贋

電脳せどり　在庫データを残しておくと真贋調査のリスクがある

在庫データを残しておくと、たとえ今現在販売をしていなくても
Amazonから真贋調査が来ることがあります

この「真贋調査」というのは、簡単に言うと
この商品は『正規に仕入れた』『本物の商品』ですか？？
という内容をAmazonが確認してくる調査のことです

真贋

裏市場のようなところから仕入れた危ない商品じゃないことを
Amazonが確認してくるわけですね

Amazonも自分のモールで商品を販売されるワケですから
変な商品を売っていては困る、という事で調査をかけてきます

この真贋調査でＮＧを食らうと、その商品や関連商品は今後一切出品できなくなります

更に真贋調査自体が多いと、最悪アカウント停止・削除につながる可能性すらあります！

停止

こうならないようにするには調査の元になるデータを削除してしまえばいいのですが
どこから確認して調査をかけてくるのかというと・・・

『在庫データ』からなんです！

これには過去の在庫データも含まれてきますので
販売してある程度経ってから調査が来ることもあります

なので、この『今販売していない在庫データ』を削除してしまいましょう！

削除

削除すると、以前販売した商品は見れないんじゃ・・・
以前売っていた商品の再出品（リピート）はどうやって確認するの？？

っていう人にも、ちゃんと確認する方法があるので後でレクチャーしますね(^^)/

まずは真贋調査のリスクにつながる
『在庫のない在庫データ』を削除する方法をレクチャーしていきます！

電脳せどり　不要な在庫データを削除する方法

まずAmazon seller centralのトップページ ⇒［在庫］⇒［在庫管理］をクリックします

在庫管理

続いて上部のステータス部分の［停止中］をクリックします

停止中

ここに出ている商品が、今現在で在庫がなくなった商品のデータです

在庫データ

このデータを削除していくのですが、ひとつ注意点があります

それは直近で売り切った商品は残しておくという事です

１週間～１０日以内に売り切った商品は返品などの可能性もあり
ここでデータを消去してしまうと、在庫データがないので商品が戻ってこなくなります

できれば販売終了から１０日～２週間以上経過した商品を削除するようにしましょう

では、削除の方法です

先程の停止中商品一覧から、削除したい商品の左側にあるチェック欄をクリックして
消去したいデータにチェックを入れていきます

チェック

全てチェックが終わったら、左側上部にある［選択中の〇商品を一括変更］をクリック
（今回は３つの商品にチェックを入れたので、「３商品」になっています）

選択中の〇商品を一括変更

その中の［商品と出品を一括削除］をクリックします

商品と出品を一括削除

すると確認画面が出ますので、確認して［OK］をクリックします

確認画面

最終確認画面が出るので問題なければ［はい、続けます］をクリック
※このボタンを押すとキャンセルできなくなりますので、念のため確認しましょう！

はい、続けます

この状態になれば該当在庫データの削除申請が完了しています

完了

データの反映は１５分前後かかります
更新が完了すると、在庫データから先程の在庫データが削除されます

一度に多量のデータを削除することはできませんので、１度に削除する数は
５０～いっても１００くらいまでにしておきましょう

これで過去の在庫データがなくなるので、真贋調査のリスクを減らすことができます！

では、この状態から過去出品して売れた商品を探すには
どのようにしたらいいのでしょうか？

電脳せどり　在庫データ削除後に過去の販売商品を確認する方法

過去に販売した商品を確認するには
Amazon seller centralのトップページ ⇒［レポート］⇒［ビジネスレポート］をクリックします

ビジネスレポート

［ビジネスレポート］の日付別［詳細ページ売上・トラフィック］をクリックします

詳細ページ売上・トラフィック

この部分で販売した商品を確認したい期間をセットします

期間

すると、その期間中に販売したデータ一覧が表示されますので
［ピボット］という部分をクリック ⇒［SKUパフォーマンス］をクリックします

SKUパフォーマンス

すると、売上データ ⇒ 商品情報データへ切り替わります

この中には、選択した期間中に販売した商品のデータがしっかり残っていますので
ここからリピート仕入れできるか確認する事も可能になります！

商品のデータ

ASIN部分をクリックすればAmazonの商品ページに移行しますので
今現在の価格や出品者数もここから確認する事ができます

なので、過去の在庫商品はここから確認するようにして
２週間以上経過した在庫なしの在庫データは一旦削除してしまいましょう！

真贋調査は来ないに越したことはないので、リスク回避も大事なポイントです！

在庫データを削除するだけで

・系列商品全般の出品停止を免れる可能性が増える
・アカウント停止になる可能性を低くする事ができる

などなど……良い事尽くしなので、少々面倒でもやっておいて損はないと思います

リスクはできるだけ減らして、販売に専念できる環境を整えましょう(^^)/

最後に

今回も【電脳せどりコンサルブログ】を

最後までお読み頂きありがとうございましたー!!

これからも店舗せどりや電脳せどりで役に立つ情報を

配信していきますので楽しみに待っててくださいねー！！

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