今回は
『FBA納品では危険物に気をつけよう!通常と異なる点と判断方法も教えます!』
危険物って聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか??
火薬・アルコール類・刃物・毒劇物などなど・・・
実はAmazonのFBA納品では
えっ!? こんなものも!?
なんていう商品まで『危険物』として扱われるんです
コレを知らずに納品すると・・・
最悪アカウント停止の可能性までありますよ(汗)
それでは電脳せどりコンサル始めます!
目次
電脳せどり FBA納品に影響する『危険物』とは
まず、世界的に認識されている危険物として
国際航空運送協会(IATA)により規制されている危険物分類があります
Amazonではこのデータを基に独自のFBA危険物規制を行っています
IATAとFBAの相違点は、項目4と項目5がFBAにはない点です
アルコールタイプのウェットティッシュや漂白剤なんかは
日用品として取り扱っているためだと思われます
火薬は間違いないですし、アルコールを含む製品も危険物とみなされる可能性が高く
発火性の高い物質や、毒性の高い物質を含む・発生させる商品も危険物扱いになります
まぁ、この辺りはなんとなく危険物って思えますが
実はこんな商品も危険物なの!? っていう商品もあります
電脳せどり FBA納品に影響する ” 意外な ” 危険物とは
花火など、明らかに発火物質って商品はわかりやすいですが
それ以外にも発火性が高いものが規制にかかりやすい傾向があります
アルコールが多量に含まれていたり、揮発性が高いものは
危険物とみなされる可能性があります
その中で特に多いのが『コスメ・ビューティー系商品』です
香水やマニキュア、整髪・塗髪剤には揮発性が高い商品も多く
出品時の納品規制がかかっている商品も意外と多くあります
水銀や鉛を含む商品も毒物のため規制対象になります
カーバッテリーや水銀を使った体温計、鉛を使った電池などが主な対象になります
大型のボンベ系商品も規制になりやすい商品で
ガスボンベや酸素ボンベ、消火器なども含まれてきます
ここ最近の商品では、炭酸水を作る機械の替ボンベなども規制対象ですね
基本的に
・揮発しやすい
・高温になると暴発・発火しやすい
・可燃性ガスが高圧縮されている
・アルコール・毒性の高い成分が含有されている
このような商品は危険物での納品が必要になってくる場合があります
電脳せどり FBA納品する際に危険物と判断するには
『この商品は危険物なんだろうか?』って思ったらどうするのか?
最も確実で簡単な確認方法は、Amazonへ直接確認する事でしょう!
セラーセントラルのトップページ右上にある[ヘルプ]をクリックして
ヘルプウィンドウの下側にある『サポートを受ける』をクリックします
[フルフィルメントby Amazon(FBA)]⇒[お問い合わせページにアクセス]
[出品、商品情報、ファイルアップロード]をクリック
[上記以外の出品に関する問題]をクリック
申請フォーム画面が表示されるので
・Eメールを選択
▼
・質問内容欄には、別記のASIN商品が危険物に該当するのか
確認してほしいという内容の胸を記載
▼
・ASIN欄に確認したい商品のASINを入力(複数はスペースで区切り)
▼
・連絡をもらいたいメルアドを入力(ドメイン受信設定に注意)
▼
・電話番号を入力(任意)して[送信]をクリックします
送信が成功すると、Amazonから先程のメルアド宛に
確認メールが届きます
そしてAmazonの調査が終わると、このようなメールで教えてくれます
これで規制商品を間違えることなく出品できますね(^^)
この中で注意したいのが『危険物審査中』となっている商品です
この『危険物審査中』と書かれた商品は
『引火性液体』と呼ばれる分類の商品になります
この商品には出品前に申請をしなくてはならないという決まりがあります
次の章で解説していきましょう!
電脳せどり 危険物と通常のFBA納品の異なる点
危険物のFBA納品には通常のFBA納品と異なる点がいくつかあります
■FBAパートナーキャリアサービスの利用不可
危険物は日本郵政によるFBAパートナーキャリアサービスが利用できません
発送先の倉庫も、小田原か狭山の倉庫のみとなります
■マルチチャネルサービスでの無地箱ダンボールの利用不可
マルチチャネルサービスを適用している場合は引火性液体の発送に
無地箱ダンボールが利用できずAmazonのロゴ入り箱のみとなります(狭山倉庫のみ)
■大型商品不可・通常商品との同梱不可
危険物発送の場合は専用のラベルを箱外面に貼り付けし
通常商品との同梱も不可能になります
大型商品の発送もできません
■混合在庫での納品不可・緩衝材は紙製のみ
混合在庫(JANコード納品)での納品は不可で、緩衝材は紙製のみとなります
■引火性液体にあたる商品は、事前に申請が必要
引火性液体として登録のある商品は、Amazonへ申請を出して
承認された個数しか納品する事ができません
申請の詳しい方法は
セラーセントラルのAmazon大学内にある
[FNBを活用しよう]⇒[危険物におけるFBAのご利用について]で
詳細を確認する事ができます
引火性液体に該当する商品一例がも載っています
この商品以外にも
引火しやすい・アルコール成分が多い・揮発性が高い
このような商品は一度確認を取った方が無難でしょう
商品のセラーセントラル登録方法は
上記の[危険物におけるFBAのご利用について]内に
詳しく載っていますので参考にしてみてください(^^)/
危険物扱いを確認しないで発送した場合は
すぐにアカウント停止になる・・・というワケではなさそうですが
商品が送り返されたり配送ペナルティとして課される事には変わりないので
できるだけ確認を取ってから納品するようにしましょう!
Amazonさんは聞けば親切に教えてくれますよ(^^)/
最後に
最後まで、当ブログをお読み頂きありがとうございます。
これからも店舗、電脳せどりで役に立つ情報を
配信していきますので楽しみに待っててください✨
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