今回は
『【電脳せどり】ヤフオク出品時・入札時の色々な機能&制限について解説!』
ヤフオクは商品を売るにも、商品を仕入れるのにも利用できます
メルカリと違ってオークション方式なので
オークション特有の様々な機能や制限が付いています
しかし、出品するときや入札するときにその機能や制限がわかっていないと
損をすることもあるんです
ヤフオクの機能や制限、ちゃんと把握していますか?
それでは電脳せどりコンサル始めます!
目次
電脳せどり ヤフオクの機能・制限① 自動延長
ヤフオクには『自動延長設定』というものがあります
例えば、21時終了のオークション商品があったとします
最後にできるだけ安く入札しようとギリギリまで待って
残り1分 の 20時59分に最高額で入札したとします
この際に自動延長設定がONになっているオークションだと
20時59分に入札 ⇒ 21時05分終了と表示し直されます
終了間際に他者からの最高額入札があると、5分間~延長されるんです!
更にこの延長5分間に他者からの最高額入札があると
さらにプラスされて入札時間から5分~ずつ延長されていきます
延長された5分間に最高額更新がなければ、ようやく落札となります
出品する側にとってはより高値で売れてくれるのでありがたいですし
落札する側にとってはどんどん高くなってしまう可能性があるのでやっかいです
直前に最高額を付ければ再度入札可能に ⇒ 5分間の猶予が与えられるので
他の人が高値を付けたら購買意欲に駆られて
こちらもどんどん高値を付けていってしまう……
これこそがオークションが最も得意とする競争入札での価格高騰ですね
売る側としては少しでも高く売れて欲しいですからね
逆に買う側は少しでも安く仕入れたいですからね
この機能は商品の掲載ページに有無を確認する部分があります
▼ それがこの部分 ▼
この商品は自動延長が『あり』になっていますので
ラスト5分での入札で価格高騰を起こす可能性があります
逆に自動延長が『なし』になっている商品の場合は
定められた規定時間でキッチリ終了となります
その代わり、最後の1分間は欲しい人同士のせめぎ合いになるので
希望した金額で落札できない可能性もあります
そんな時に重宝するのが自動入札機能です!
電脳せどり ヤフオクの機能・制限② 自動入札
実は、最高落札予定額は最初から決めて入力しておくことが可能なんです!
入札画面で自分の出せる最大の金額で入札を入れておくと・・・
現在価格はその金額まで一気に上がるわけではなく
一番近い最高入札価格での入札でスタートになります
たとえば、現在570円の商品があったとします
[入札をする]ボタンを押すと、580円で入札しますか?と出ます
ということは、今時点では10円単位での入札という事がわかります
ココに直接入力で自分の希望落札価格を入力します
今回は700円と入力してみましょう
この金額で入札しますかと確認画面が出ますので、入札をすると・・・
最高入札者になりましたという画面が表示されました
では、商品画面の価格をを確認してみましょう
自分が最高落札者となっていますが、画面上の入札額は660円になっています
あれ? なんで660円・・・??
これが自動入札機能です!
これは、他の出品者が650円で最高入札金額を設定していたので
580円から10円ずつ自動入札で競り合って
自分が660円で最高入札者になったという事になります
この状態で他人が670円以上の入札をすると
自動的に700円まで再入札をしていきます。
700円を超えた時点でようやく再度自分で入札を行うようになります
こうしておけば予算の範囲内で購入したい場合に
予算オーバーすることなく入札 ⇒ 落札 できます
予定価格をオーバーした場合は自動的に自動入札が終了しますので
自分で入力しない限り再度の入札は行われません
この機能を知らずに地道に入札している人・・・たまにいるんですよね(^^;
もっと便利にオークションを進めていきましょう!
電脳せどり ヤフオクの機能・制限③ 入札者評価制限
ヤフオクには『入札者評価制限機能』というものがあります
これは、ある一定評価以下のユーザーに対して入札を制限できる機能で
高額の商品や、詐欺にあいたくないコレクター商品などでよく利用されます
実際はほとんどの商品にこの『入札者評価制限』がかかっていると思われます
入札者評価制限には2種類あり、出品者が出品時に制限をかけるかどうか選択できます
(無料会員は制限ありのみ)
出品する際は、商品によってON/OFFを分けることで
どんな人でも入札可能にするのか、信頼性のある人に入札してもらいたいのか
選択する事ができます
逆に入札したい場合は、自分のアカウントが問題ないか確認するとともに
これから入札を多くしていく上で『悪い』『非常に悪い』の評価を
できるだけ出さないようにしましょう
せっかくお宝商品が出てきても、制限で入札できなかったら悔しいですからね!
▼ 出品商品に評価制限がかかっているかどうかはこの部分から確認できます ▼
電脳せどり ヤフオクの機能・制限④ 入札者認証制限
こちらの『入札者認証制限』は上記の「入札者制限機能」に似ていますが
全くの別物になります
『入札者認証制限』は
・本人確認認証が完了している
または本人確認が必要ないYahoo! Japan IDで利用している
・携帯番号での認証が済んでいる
・Yahoo!プレミアムに登録している
・2013年10月6日以前にヤフオクの利用歴がある
このような条件を満たしているアカウントのみが入札できるようにする機能です
この機能は宝飾、ブランド系の商品には特に設定されやすい機能で
より信頼性の高いユーザーしか入札できないようにするワケです
高額商品や1点ものなどの出品の際にはぜひ利用しましょう!
入札時に条件を満たしていない場合、その場で確認画面が出ます
可能であれば、その場で条件を満たしてしまいましょう!
▼ 出品商品に認証制限がかかっているかどうかはこの部分から確認できます ▼
電脳せどり ヤフオクの機能・制限⑤ 早期終了
ヤフオクでは『出品商品の早期終了』という機能も備わっています
この機能は規定時間へ達する前に出品者が意図的にオークションを終了できる機能です
この機能にはいくつかの条件があります
この条件下であれば、自分の出品したオークションを早期終了できます
できるだけ価格を上げたいのがオークションですから
実際に利用される機会はあまりありませんが、この機能をONにしておくことで
いつ終了するかわからないといった心理的な部分で入札者を煽る事もできます
▼ 出品商品に早期終了の可能性があるかどうかはこの部分から確認できます ▼
電脳せどり ヤフオクの機能・制限⑥ ブラックリスト登録
ヤフオクでの商品出品時には『ブラックリスト登録』という機能が利用できます
この機能を利用する事で、嫌がらせ・いたずら入札者をシャットアウトできます
また、この機能では
・入札した後に入札を取り消されて、そのアカウントも削除されて逃げられた
・落札後にアカウントを削除されて逃げられた
このような悪徳アカウントを登録すると、そのアカウントに関係すると思われる
新しいアカウントや別のアカウントまで制限できる可能性があります
誤判定もあるようなので100%ではありませんが
悪徳アカウントの対応に時間を割いているよりはいいかと思います
明らかにイタズラと思われる入札やコメントなどがあったら活用しましょう!
電脳せどり ヤフオクの機能 まとめ
ここに記載した機能や制限は、円滑にオークションを進めるうえで
覚えておいて損はないものばかりです!
詳しい設定方法はヤフオクのヘルプに掲載されていますので
ぜひ参考にしてみてください(^^)/
→ ヤフオク ヘルプページ ←
ヤフオクで出品・入札をするなら
確実に、便利に、快適に取引できるようにしていきましょう!
最後に
最後まで、当ブログをお読み頂きありがとうございます。
これからも店舗、電脳せどりで役に立つ情報を
配信していきますので楽しみに待っててください✨
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