今回の電脳せどりコンサルは
『Amazonせどりでアカウント停止にならないための注意点!これは危険なので絶対にやってはいけません』
Amazonでせどりをするにあたって
『これをやるとアカウント停止になる可能性がある』
という内容をまとめてみました!
意外と知らない人がいる内容もあったりするので
今一度しっかりと確認しましょう!
それでは電脳せどりコンサル始めます!
目次
- 1 電脳せどり Amazonのアカウント停止は怖い!
- 2 電脳せどり アカウント停止になりやすいパターン
- 2.1 ■販売が規制されている商品を販売していた
- 2.2 ■FREE Wi-Fiスポットを利用してアカウントにログインする
- 2.3 ■納品する梱包に危険物が混入している
- 2.4 ■偽物のAmazonギフト券を使用した
- 2.5 ■Amazon限定商品をAmazonで出品
- 2.6 ■重複出品
- 2.7 ■古物商を持っていない
- 2.8 ■同人誌の出品
- 2.9 ■FBA取り扱い禁止商品のFBA納品
- 2.10 ■書籍を定価以上で新品出品する
- 2.11 ■国内正規品商品のカタログに並行輸入品を出品
- 2.12 ■無在庫販売
- 2.13 ■新品ではない商品を新品で出品する
- 2.14 ■販売許可が必要な医療機器の出品
- 2.15 ■海外からの食料系輸入品を出品する
- 2.16 ■評価を故意に操作する
- 2.17 ■特定商取引法に関する虚偽の記載
- 2.18 ■真贋調査を依頼された商品の関連商品の出品
- 2.19 ■複数アカウント作成・利用
- 2.20 ■Amazonでの売り上げ残高がマイナスになった時の不備
- 2.21 ■許可が必要な商品を無許可で販売
- 2.22 ■偽物(コピー品)の販売
- 2.23 ■Amazonの購入数制限商品を共通する情報があるアカウントで購入
- 3 電脳せどり アカウント停止に注意 まとめ
- 4 最後に
電脳せどり Amazonのアカウント停止は怖い!
アカウント停止とは、規約や法律に反するような行いをした出品者が
Amazonで登録したアカウントを使えないようにされることです
Amazonのアカウントには出品用と購入用のアカウントがありますが
個人で登録している場合は同じ情報でアカウント登録している場合が多いです
そのアカウントが停止されたら・・・?
Amazonから商品を購入できなくなるだけでなく
Amazonで商品を出品することすらできなくなります
Amazonでの出品をメインに行っているせどらーの人にとっては
アカウント停止 = 収入源がなくなる
という事になります
・・・死活問題ですよね(* *;
収入がなくなるワケですから。
しかも、出品アカウントが停止になると
一時的に売上金も保留されて、支払われなくなります
なので、少ないキャッシュフローで資金を回している人にとっては
まさに死活問題です
そうならないためにも
どのような事をするとアカウント停止になりやすいのか?
しっかり把握しておきましょう!
アカウント停止になりやすいパターンをいくつか紹介していきます
電脳せどり アカウント停止になりやすいパターン
■販売が規制されている商品を販売していた
一部の商品は、メーカー側から許可を得ないと
販売できない商品というのが存在します
そのような商品を無許可で販売すると
メーカーがAmazonへ苦情を申し出て、Amazonから警告が来ます
もちろんメーカーからも直接警告が来ます
このような商品は販売しないのが一番なので
先に確認できるメーカーは確認してから出品をしましょう
過去にメーカー警告・真贋がきやすい商品をリスト化していますので
参考にしてみてください
→ メーカー警告・真贋商品リスト ←
■FREE Wi-Fiスポットを利用してアカウントにログインする
意外とやってしまいがちなものとして
コンビニなどのFREE Wi-Fiスポットを利用して
Amazonのページへログインをかけてしまうというものです
Amazonでは、アカウントに不備があってアカウント停止などの対策をとるときに
接続されたネット回線なども確認する場合があるようです
FREE Wi-Fiスポットは不特定多数の人が利用するので
その中にアカウント停止になった人が紛れていたら・・・
同じ場所からアクセスした = 関連しているアカウントとして認識されてしまい
こちらもアカウント停止になってしまう可能性があるんです!
こんな ” とばっちり ” を受けないためにも
自分専用の回線からログインをするようにしましょう
■納品する梱包に危険物が混入している
FBA倉庫へ納品をする際、その段ボールの中に『危険物』が入っていると
かなりの確率でアカウント停止になってしまう可能性があります!
ここで言う『危険物』とはFBA危険物指定商品のことではなく
刃物や鋭利な突起物、手に触れると危険なもののことを言います
梱包時に使用したハサミやカッターなどや
一部が鋭利になっている商品の保護カバーが外れた状態での梱包など
検品者がケガをする可能性のあるものが入っているとNGです!
納品の際は特にこの点に注意して納品を行いましょう
■偽物のAmazonギフト券を使用した
Amazonギフト券は様々な場所で販売されています
店頭で販売されているAmazonギフト券は基本問題ないと思いますが
注意しなければいけないのがネットで購入した不良Amazonギフト券です!
Amazonギフト券を買取・販売しているサイトから購入したギフト券には
コードが偽物や不良のAmazonギフト券が紛れていることがあります
そのような偽物のAmazonギフト券をアカウントにチャージしようとすると
Amazonから警告文書が送られてほぼ確実にアカウント停止になります
購入用アカウントにチャージしようとしてアカウント停止になった場合には
紐づいている出品アカウントなど、関係する全てのアカウントも同時に停止となります
これは『自分は購入しただけで知らなかった』という言い訳が通用しません
なので、買取業者やオークションなどで手に入れれるAmazonギフト券は
このようなリスクがある事を考えて購入しましょう
出品アカウントとは全く紐づいていない購入アカウントで利用する事をお勧めします
■Amazon限定商品をAmazonで出品
Amazonの規約では
『Amazonで購入した商品をAmazonで販売してはいけない』という規約があります
刈り取りなどでは実際にAmazonから購入した商品をAmazonで売る場合がありますが
あくまでも『どこでも売っている商品』という事が前提です
どこでも売っている商品ならば〇〇で買いました!と言えますが
Amazon限定商品はAmazonでしか売っていないので、その言い訳ができません
中古なら別の場所で買ったと言えるので、中古出品なら問題ありませんが
Amazon限定商品をAmazonで新品出品する事は絶対に避けましょう
■重複出品
全く同じ商品を別商品として同時に出品している場合、アカウント停止になる可能性があります
新品は同商品カタログ上で1出品者1出品しかできませんが
中古はひとつのアカウントからコンディションが違う商品を複数出品できるので
全く同じ内容での出品が複数出来てしまう可能性が出てきます
なので、全く同じ内容になる商品は画像や商品内容を変えて
重複出品ととられないように対策をしましょう
■古物商を持っていない
Amazonでせどりをするとなると、古物商の所持が必要になります
新品を仕入れて販売しているといっても
他ショップから仕入れを行っている時点で『2時流通商品』という扱いになります
メーカーや問屋から仕入れをしていない時点で
正確には「新品」とはならないんです
いま現在は取得していないからといってアカウント停止とかありませんので
今後どこかのタイミングで取得しておきましょう。
■同人誌の出品
同人誌は法律に触れる可能性があるので
出品した時点でアカウント停止になる可能性があります
同人誌の内容が児童ポルノ法に抵触する可能性があるためです
同人誌は出品だけでなく、過去に取り扱ったことがある出品者の方は
その出品商品の情報を削除しておきましょう
現在出品していなくても、過去の出品情報からアカウント停止される可能性があります
■FBA取り扱い禁止商品のFBA納品
FBAでの取り扱いを禁止されている商品をFBA倉庫に納品すると
アカウント停止となる可能性が非常に高くなります
特に食品系や要期限商品などに多く
一定温度以上でないと納品できない商品や、一定期限以下の商品は納品ができないなど
細かい規定があるので注意しましょう
詳しくはFBA取り扱い禁止商品についてを確認してください
→ FBA禁止商品 詳細(Amazon seller central専用ページへ移行します)←
■書籍を定価以上で新品出品する
書籍は再販制度という制度のもと
新品書籍の価格を一定にする『暗黙の了解』みたいなものが存在します
この決まりを破って新品書籍を定価以上で販売すると
Amazonから警告が来てアカウント停止になります
プレ値になっている書籍をAmazonで出品する場合には
中古扱いで「ほぼ新品」として出品するなら問題ありません
新品書籍をプレ値出品する場合は、中古の「ほぼ新品」で説明文をつけて出品しましょう
■国内正規品商品のカタログに並行輸入品を出品
化粧品などに多いですが、国内と国外に出回っている商品があります
国内専用品を『国内正規品』、国外用を『並行輸入品』と主に呼びますが
国内正規品のカタログに並行輸入品を出品するとアカウント停止になる可能性があります
並行輸入品がある商品については、並行輸入品のカタログが存在する場合が多いので
並行輸入品を仕入れて出品する場合には、並行輸入品のカタログがないかどうか
しっかりと確認を取りましょう
■無在庫販売
これも、可能だと発信している人が多く、意外と知られていない事実ですが
在庫を持たず出品だけをして、購入されたら仕入れて送るという『無在庫販売』は
アカウント停止の対象となります
Amazonに限らず、楽天やYahoo!ショッピングなどのECサイトでは
在庫を持たない出品を禁止しているところがほとんどです
もちろんAmazonでも発覚したら即アカウント停止となりますので
無在庫販売を行う場合は完全なる自己責任となります
■新品ではない商品を新品で出品する
展示品や開封済み未使用品などを『新品』として出品すると
アカウント停止となる可能性が高くなります
開封済み未使用品などは、開封したかどうか確認するための封印シールなどが
特についていない商品なら、新品で出品してもわからない場合が多いと思います
展示品などは梱包自体が問題なくても、本体に傷がついていたりすることもあるので
購入者からAmazonに新品かどうかの問い合わせがあって、真贋調査に発展すると
アカウント停止となってしまう可能性が高まります
確実に新品だと言えない商品については『新品』での出品は控えましょう
■販売許可が必要な医療機器の出品
医療行為に使われる商品などでは、許可がないと販売してはいけない物があります
有名な商品では、血圧計やマッサージ器、体温計などの商品です
しかも、納品時には特に警告もなく納品手順を踏む事ができてしまうので
知らないうちに仕入れて納品して、アカウント停止になってしまった……
なんてことになる可能性すらあります
ドラックストアだけで扱われている商品や医療行為に利用するような商品は
一度Amazonテクニカルサポート確認してから仕入れ・納品をするようにしましょう
■海外からの食料系輸入品を出品する
海外から仕入れた食料に関する商品については
食品衛生法や特定商取引法、サプリメント等だと薬機法などの法律に抵触するので
許可や販売業者としての条件をクリアしないと販売ができません
許可や条件をクリアせず販売すると法律違反となり、アカウント停止になります
■評価を故意に操作する
別サイトなどで評価上げ用の人員を募集し、故意に自店の評価を上げるなどの行為は
Amazonの規約に違反する事になってアカウント停止になります
Amazonでは故意に評価をさせるような行為を禁止しています
他のショップの評価を故意に下げたりする行為も同様なので
誠実なビジネスをして時点の評価を上げていきましょう
■特定商取引法に関する虚偽の記載
Amazonで出品する場合、ストアフロント上で責任者の氏名や住所などを公表しています
これは特定商取引法という法律のもと、購入者が安心して商品を購できるように
ストア情報の開示などを指定する法律になるのですが
その情報に虚偽の記載をすると法律違反となるので、アカウント停止になります
誤字や脱字でもアカウント停止になる可能性があるので
ストア情報の入力時はしっかり確認をしましょう
■真贋調査を依頼された商品の関連商品の出品
Amazonで出品していた商品に真贋調査がかかり、今後出品できなくなった場合に
同関連の商品を出品するとアカウント停止になる可能性があります
たとえば、色違いの同じ商品や、シリーズで販売されている商品などです
同じメーカー、同じシリーズの商品は基本同じ商品群としてみなされますので
真贋のかかった商品のシリーズ商品や色違い商品などは出品しないようにしましょう
■複数アカウント作成・利用
Amazonではひとつの個人情報でひとつのアカウントしか作成できない規則になっています
名義以外にも住所・電話番等・ネット回線のIPアドレスなど
どこかひとつで共通しているものがあれば『同一人物』とみなされます
アカウント閉鎖のリスクヘッジとしての複数アカウント作成は有効ですが
ひとつでも紐づくと全てのアカウントがまとめて停止・閉鎖になるので注意しましょう
■Amazonでの売り上げ残高がマイナスになった時の不備
Amazonでの売り上げがマイナスになる事はあまりないと思いますが
たまたま売上金が支払われた後に返品があったり手数料が引かれた場合などに
マイナスとなる場合があります
その際に再度何かの引き落としがあると、代替としてクレカなどから引き落とされますが
カード情報の期限切れや更新不備により利用できなかった場合
引き落としができなくなりアカウント停止になる事があります
残高がマイナスにならないようにするとともに
登録情報が最新の間違っていないものかどうかも確認しておきましょう
■許可が必要な商品を無許可で販売
医薬品や酒類などの販売には許可が必要となります
医療機器販売免許や酒類販売免許を持っていないのに該当商品を出品すると
アカウント停止になるどころか、法律にも抵触して懲罰となるので注意しましょう
■偽物(コピー品)の販売
アパレルやブランド品、家電商品などに特に多いですが
偽物を出品して販売してしまうとアカウント停止・閉鎖となる可能性が非常に高いです
中国などで特に多い海賊版や、著作権を侵害しそうな模造品も同じです
仕入れ先でメルカリやヤフオクなどを利用していると
偽物と知らずに仕入れてしまう場合も出てきてしまいます
また、やけに安いネットショップなどの家電商品なども危険です
仕入れをする際は
・ヤフオクやメルカリなら評価をしっかり確認する
(過去にちゃんとした取引をしているか)
・安すぎる商品は疑ってかかる
(処分品でもない限り、価格はそんなに大きく離れない)
・Amazonレビューで「偽物が送られてきた」というレビューが多い商品は厳重注意
(偽物レビューが多い商品は、それだけ偽物の仕入れが多いという事)
・商品名や型番 + 偽物(コピー品)などで検索をして確認してみる
(多数ヒットするようなら市場の出回り品は偽物の方が多い)
このような対策を取りましょう
仕入れたもの自体が偽物だったという言い訳は通用しません
■Amazonの購入数制限商品を共通する情報があるアカウントで購入
Amazonで出品されている商品で
お一人様〇個限りというような数量限定商品を購入する時に
ひとつでも共通する情報が含まれる複数アカウントで購入すると
アカウント停止となる可能性があります
家族全員が使うような商品であれば家族1人1人のアカウントで購入しても
特に何も言われないかもしれません
普通は一人で多く購入しない商品など(ゲームソフトなど)で
複数アカウントを利用して買い占めをしていると思われるような商品では
双方のアカウントが停止となる可能性があるので注意しましょう
電脳せどり アカウント停止に注意 まとめ
主にアカウント停止になりやすい内容をまとめてみました
これ以外にも、基本的には規約に反する内容は全てアカウント停止となります
アカウント停止・閉鎖となる前に、上記の内容な規約をしっかりと把握して
自信の収入減を守っていくようにしましょう!
最後に
今回も【電脳せどりコンサルブログ】を
最後までお読み頂きありがとうございましたー!!
これからも店舗せどりや電脳せどりで役に立つ情報を
配信していきますので楽しみに待っててくださいねー!!
直接聞きたいことがある人はこちらから連絡下さい!
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