今回は
『プレ値の本を出品する際の注意点!コンディションによく注意して規約違反を回避しよう!』
せどりをやっていて
【本】を販売したことはありますか?
月刊誌や週刊誌など一定のサイクルで新刊が発行され古い号の入手が困難になるため
本はプレ値がつきやすいですが・・・
プレ値だからといって普通に販売していると
大変なことになるかもしれませんよ!
今回は本を取り扱ううえで重要なポイントを紹介します(^^)/
それでは電脳せどりコンサル始めます!
プレ値の本を新品として販売するのは規約違反
雑誌には様々な付録がついている物があり
付録のクオリティの高さからプレ値がつくものも多いです
【新品】で出品している人が多く見受けられますが・・・
このようにプレ値の本を新品で出品していると
Amazonの規約違反にあたる可能性があります!
【再販売価格維持制度(再販制度)】とは
Amazonのコンディションガイドラインにも記載があるように
【再販売価格維持】契約が適用される本の新品は定価で出品しなければいけません
【再販売価格維持制度(再販制度)】は書籍・雑誌・新聞・CDに適用される制度で
「定価の記載があるものは定価で販売しなさい」という決まりがあり
定価と1円でも違う金額だと高くても安くてもアウトになります
※例外としてCDは発売から半年経ったら自由に価格設定が可能です
Amazonのガイドラインに違反して新品を定価以外の価格で出品していた場合
Amazonのアカウントが停止・閉鎖になる可能性ももちろんありますが・・・
再販制度に従わず商品を出品した場合は独占禁止法違反となり
故意・過失の有無を問わず損害賠償責任を負うことになってしまいます
※公正取引委員会ホームページ(https://www.jftc.go.jp/)より引用
本をプレ値で出品する方法
前項にて記載した通り、「定価」の記載がある本を
【新品で定価以外の価格で販売する】ことはできません
つまり・・・
新品じゃなければセーフなんです(^^)/
【中古品-ほぼ新品】で出品することで
プレ値の本を出品することが可能になります(^^)/
プレ値の本を出品する時の注意点
新品の本を【中古品-ほぼ新品】で販売する場合
再販制度に関しては問題なさそうですが
中古の商品を販売するという行為に対して
【古物商許可】が必要になります
そもそも転売をするにあたって古物商許可が必要なので
ほとんどの方が古物商許可をとっているとは思いますが・・・
あとはメルカリやラクマ・ヤフオクなど
フリマサイト・オークションサイトで出品するのもいいかもしれませんね
規約に反して販売しててアカウント停止・閉鎖になってしまったら
なんの意味もないので
ルールを守って安全に販売していきましょう(^^)/
最後に
最後まで、当ブログをお読み頂きありがとうございます。
これからも店舗、電脳せどりで役に立つ情報を
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